私のおすすめ度 新潮社さんの雑誌『波』に掲載されているのを読んで、これはなかなか面白い話だな、と思っていた。 勢い込んで喋ったら炎上するから」とアドバイスしてくれたり。 本当に必読すべきは政治家なんだが…》。 そこは、どんな学校、いや、どんな世界だったんだろうか。 息子くんが休み時間に「どんな夏休みだった?」と聞いたら「ずっとお腹が空いていた」と答えた友人がいたという話には胸を衝かれた。 理想と現実のギャップがここにある。
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ぼくも、とても身につまされました。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』というタイトルもそう部。 彼らは、離婚とか依存症とか、幼い頃に受けた虐待や暴力とか、自分の経験や本音をけっこうあけすけに淡々と語る。 その挙句、お金に困るようになって親戚の家に押し入り、怪我を負わせてしまう。 四肢の自由もきかない。
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なんとしても、たくさんの人に届けたい! みなさまのお力添えなくして、伝わることは決してありません。 「法は正しいってのがそもそも違うと思うよ。 仲良くなっていけば、韓国の血が入っているからという理由でトラブルになったことはない。 例えば・・・ ぼくの住む日本には、少しずつだけれど、 外国にルーツを持つ人たちが増えてきている。 「じゃあ、子育てエッセイなのかな」と思われるかもしれないが、まったくちがう。 レーンは6つ。
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1996年には現在の居住地であるブライトンに住み、 2006年には出産。 ブレイディ しかし、子どもが学校と家の板ばさみになると、つらいですよね。 校長が喜んで校長室に飾ったそう。 劔 ぼくもです! 中学のときはテストやったら上から5番以内に必ずいたんですよ。 2018年、第40回講談社ノンフィクション賞を『安楽死を遂げるまで』にて受賞。
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でも、多様性のある社会に違い=分断があるのは当たり前じゃないですか。 坂上 わたしはアメリカの刑務所でのTCの取り組みを「Lifers 終身刑を超えて」(2004年)というドキュメンタリー作品にしたことがあって、島根あさひがTCを取り入れようとしていることも知っていましたが、ブレイディさんと同じように、日本では無理だと思っていたんです。 著者ブレイディみかこさん。 夫との間には、息子が一人。 教育ではないが、テレビでやたら「日本はすごい」と自分たちを褒める番組があるけれど、 自分たちが特別だと思うのは、ただの思い上がりかもしれない。 でも、クラスメイトには心ない子もいて、「韓国人なのに生意気だぞ」と言われたり、「やい、キムヒョンヒ」と言われたことは一度や二度ではない。 それを絶妙な距離感で見守る両親に好感が持てた。
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そこは市のランキングで常にトップを走っている名門校だった。 いや、ぼくも、また。 でも、この本も最初はブレイディさんが息子さんに「世の中ってこうなんだよ」って伝えているのが、後半にいくにしたがって息子さんの見方になっていて。 その見解に何度でもハッとさせられる。 タイトルにあるイエローでホワイトである息子さんのアイデンティティだったり、周りの人達との関わりに、やはり母親側の目線で読みながらハラハラした。
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すぐに夫に勧めたんですが、娘も「わたしも読みたい」って。 著者の息子が、いさかいの当事者になる場面もあったり、友達同士のいさかいを第三者目線で見る場面があったりする。 そこでは生徒の9割以上が白人の英国人だったので、東洋人の顔をした息子がいじめられることを心配したのだ。 何度も何度も繰り返して読みたくなるような1冊。 坂上 暴力を受け、自分も暴力をふるってきた彼の人生のなかで、暴力はあたりまえのものだった。 そんな彼は中学校はエリート学校ではなく、自宅から近い学校に通うことに。 中村淳彦さん『東京貧困女子。
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これは11歳の子どもにとっては大きな変化だ。 友人たちとのかかわりや、周囲の大人たちの振る舞いを通し、息子さんは思考と感情を豊かに育んでいる。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の内容。 「上から目線」ではないのです。 僕はどこかに属している気持ちが持てない。
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